自分の視座を上げる中で出会った転機。ラーニングエッジと出会ったきっかけ

これまでの私のキャリアを振り返ると、思いがけない出来事や新しい役割に向き合う中で、少しずつ自分の選択肢や視野を広げてきた道のりだったと感じています。

1社目は約30人規模の化粧品やアロマのメーカーへ入社し、営業や広報を6年半ほど担当しました。その後、会社都合による事業終了をきっかけに、2社目となる食品メーカーへ入社しました。そこでは同じく営業や広報業務を担当するとともに、マネージャーとしてメンバーマネジメントや社員育成、経営会議への参加など、幅広い業務を担当するようになりました。

業務に関わっていく中で、経営陣との会話も自ずと増え、より経営的な視点や実践的なビジネス知識を身につけたいと強く考えるようになり、働きながらビジネススクールへ通い始めました。

そのビジネススクールでさまざまな業界の方々と出会い、共に学びを深めていく中で、自分の視野がぐっと広がっていくのを感じました。それと同時に、「せっかく学んだ知識を活かして、キャリアの幅を広げていきたい」という想いが強くなり、転職活動を始めました。その中で、出会い、入社を決めたのがラーニングエッジでした。

入社してからは、主に営業や運営業務を中心にキャリアを歩んできました。

入社当初は、研修として講座の運営やインサイドセールス(IS)から経験し、その後、新しく立ち上がった代理店開拓を目的とした営業ユニットのユニットリーダーを半年ほど務めたのち、現在はフィールドセールスユニットのユニットリーダーとして、メンバーマネジメントや育成を担当しつつ、プレイヤーとしてお客さまへ弊社の講座やサービスの営業を担当しています。

入社を決めた理由「理念と経済合理性の両立」を追求する姿に惹かれて

転職活動をする中で、なぜ最終的にラーニングエッジへ入社を決めたのか。一番の理由は、ラーニングエッジが掲げる「絆徳(ばんとく)」という考え方、そして「理念と経済合理性の両立」を追求する姿勢に強く惹かれたからです。

企業理念を追求することと、ビジネスとしてしっかり利益を残して会社を成長させることは、両立させることが理想ではあるものの、現実には極めて難しい部分もあります。

私自身の経験を振り返ると、以前勤めていたメーカーでは、自社製品の素晴らしさや会社の経営理念・ビジョンに社員一同が愛着を持ちながらも、素晴らしい製品だからと言って、必ずしも利益が潤沢に出るわけではなく、社員に対して十分に利益を還元できないという葛藤を見てきました。

だからこそ、「ラーニングエッジはなぜ理念と利益の両立を実現できているのか」「顧客である経営者様に対して、それをどのように伝え、事業の成長へと導いているのか」という事業の具体的な中身に強い興味を持ち、入社を決意しました。

入社前に抱いていたイメージと実際の環境とのギャップについては、「人」の良さやレベルの高さに関しては期待通りでした。

成果を出している先輩方はお人柄が素晴らしいことはもちろんのこと、高いスキルや知識をお持ちの上、質問をすれば誰もが丁寧にアドバイスをくださり、日常的に温かい声をかけ合える環境があります。

さらに、「絆徳」という理念が社員一人ひとりの日々の業務や判断基準としてしっかりと根付いていることも印象的でした。会社として、同じ基準で仕事をしているからこそ、日々の業務やマネジメントにおいて迷うことなく、常に「お客さまの成功」を第一に考えた本質的な仕事ができていると感じます。

有形商材から無形商材への営業スタイルチェンジ。バックグラウンドを強みに変えて活躍するまで

転職にあたって、入社初期にぶつかった一番大きな壁は、今までの形のある「有形商材」の営業スタイルから、形のない「無形商材」へと営業スタイルをガラリと変えなければならなかったことです。

前職のメーカー営業では「すでに形としてある商品の魅力や良さを、いかに分かりやすく伝えるか」が中心のスタイルでした。しかし、ラーニングエッジが扱う講座は「無形商材」であり、決まった形はありません。

深く対話をすることを通じて、お客さま自身もまだ気づいていない課題を特定し、弊社の商材を用いて解決までのロジックを組み立てた上でご提案する必要があります。入社当初は、これまで通用していたやり方が通用しない部分もあり、戸惑う場面もありました。

そこで、過去のやり方は一度横に置いて、ラーニングエッジの商材にあった営業方法をキャッチアップしていこうと考えました。先輩にロープレをお願いしたり、商談に同席させてもらってヒアリングの仕方や問いかけのコツを参考にしたり。関連する本も読みながら、自分なりの提案スタイルを試行錯誤してつくっていきました。

そうやって現場で実践と工夫を重ねていくうちに、徐々にお客さまとの対話の感覚や、提案の組み立て方が掴めるようになっていきました。

お客さまの課題に深く寄り添えるようになるにつれて、少しずつ数字としても成果が出始め、自分の提案に自信が持てるようになっていきました。

また、転職組として、前職までのメーカーでの実体験が大きな強みになることにも気づきました。メーカーとして、業界やメーカーの組織構造を知っているからこそ、現場のリアルが分かり、お客さまと会話が盛り上がることで、深い信頼関係が築きやすいのです。

こうして一歩一歩成長を重ねることで、現在では、経営の悩みに一緒に向き合える営業としての手応えを感じられるようになっています。

お客さまに寄り添い、共に課題を解決する。「売って終わり」にしない伴走型営業のリアル

ラーニングエッジの営業として、日々お客さまと向き合う中で大切にしているのは、単に講座やサービスを「販売すること」をゴールとせず、お客さまの会社や組織が本当に変わっていくように寄り添い続けるということです。

そうした考えを身をもって実感した象徴的な出来事があります。

あるお客さまを担当した際のことです。ラーニングエッジでは主力の集合研修プログラム(MBS)をはじめ多様なソリューションをご提供していますが、その企業様には最上位サービスの一つである「絆徳会議」(認定コンサルタントが毎月会議に入り、経営陣の意思決定に伴走するプログラム)を早い段階からご導入いただいていました。

私は営業担当として関わる中で、社長さまお一人だけでなく、会長さまや幹部の方々それぞれとも膝を突き合わせて丁寧に対話し、皆様の立場での本音や課題感を深く汲み取ることを意識しました。

そうして様々な角度から深く関わらせていただいた結果、経営陣の皆様から非常に厚い信頼を寄せていただけるようになりました。今でもコミュニケーションを取るたびに、「今こういうことに悩んでいるんだけど、何か良い解決策はないかな?」と、新たな課題が生まれるたびに真っ先に頼っていただける関係が続いています。経営の核心部分に寄り添うパートナーになれたことは、私にとっても大きな自信につながりました。

単に商品を売って終わりではなく、お客さまの方から「まず勝目さんに相談しよう」と真っ先に思い浮かべてもらえる存在になれること。そして、一緒にお悩みに寄り添いながら解決していくこと。経営者さまの決断や会社の変化という深い部分に関わり、一人の人間として心から頼っていただける。それこそが、ラーニングエッジで働いているからこそ味わえる、何よりのやりがいです。

チームで最大成果を生み出す。「目的の言語化」と歩み寄るコミュニケーション

お客さまへの価値提供を最大化し、チームとして成果を生み出すために、私が他部署(運営やクライアントサクセスなど)との連携で徹底していることがあります。

それは「何のためにそれをやりたいのか」という目的(Why)を必ず共有することです。フィールドセールス、クライアントサクセス、運営など、部署ごとに最も大切にしている役割や優先順位は異なります。だからこそ自部署の都合を押し付けるのではなく、相手の立場や大事にしているものを理解した上で歩み寄る姿勢を欠かさないようにしています。

また、コミュニケーションをチャットツールだけで終わらせないことも意識している点です。出社時には直接口頭で補足やニュアンスを伝えるなど、日頃からリアルな対話で認識のズレを防ぐようにしています。こうした相手を尊重する姿勢は、前職のメーカー時代に工場と連携していた経験とも共通する、営業としての普遍的な基本だと感じています。

社内には新卒・中途の垣根なく意見を交わし合える心理的安全性の高い雰囲気があります。日頃からの誠実なやり取りと目的の共有を重ねることで、部署の枠を超えて一丸となり、お客さまに向き合える強みが生まれるのだと実感しています。

早期活躍の鍵は「素直さ」と「理念への共感とリスペクト」。中途入社で活躍できるマインドセット

中途入社として早期に会社や業務に馴染み、実績を上げていくために大切だと感じていることは、「素直さ」と「会社の理念(フィロソフィー)へのリスペクト」です。

まず大前提として必要なのが「素直さ」です。営業としての成果は、決して自分一人の力だけで出せるものではありません。過去の自分のやり方に固執せず、まずは素直な姿勢を持ち、周囲で活躍しているメンバーにいかに教えてもらえるか?そのための協力をしてもらうかが鍵になります。

そして、その周囲からの協力を得るために不可欠なのが、会社の理念へのリスペクトです。特にラーニングエッジでは、新卒から生え抜きで活躍しているプロパー社員の方々が、会社の理念やフィロソフィーを深く理解し、日々自然と言動に表れるほど大切にしています。

だからこそ、中途社員であっても「会社が大切にしている価値観」に真摯に向き合い、リスペクトを持って接することが欠かせません。「この人は自社の理念を大切にしてくれる人だ」と伝わったとき、周囲の仲間は心を開き、惜しみないサポートやアドバイスを差し伸べてくれるのです。

私自身、会社が定期的に実施している社内研修(木鶏会)などにも前向きに参加し、理念や考え方を共有していくことを意識してきました。

また、成長を支えてくれる上司の存在も大きな力になっています。直属の錫木部長は定期的に1on1の時間を設けてくださるのですが、自分とは全く異なる高い視座や広い視野で物事を捉えていらっしゃり、対話を通じて毎回新しい気づきや視点をもらっています。

ラーニングエッジの数ある考え方で、私が営業スタイルや日々の姿勢として最も大切にしているのが「ポジティブで情熱的な態度」という言葉です。無形商材を扱うからこそ、営業自身の人間性やあり方がそのままお客さまへの価値になります。言っていることとやっていることが一致している「言行一致」の姿勢を大切にしながら、常にポジティブな情熱を持って向き合うことが、結果としてお客さまや仲間からの深い信頼につながると実感しています。

恵まれた環境と仲間と共に。次の目標へ向けて

ラーニングエッジに入社して約2年が経ちますが、「この会社へ入社して本当に良かった」と心から実感しています。

その理由は、何よりも環境と人に恵まれていると感じているからです。

代表の清水自身が誰よりも学びを深め、自身の状態管理を徹底して背中で示してくれているトップであること。高い志を持った温かい仲間に囲まれ、自社の成長や組織の変革に本気で向き合っていらっしゃる素晴らしいお客さまと出会い、共に課題解決に取り組めること。これは、営業としても一人の人間としても、何物にも代えがたい環境だと感じています。

今後のキャリアとしては、大きく2つの挑戦を描いています。

1つ目は、以前担当していたエージェンシーセールス(AS)の領域で構想していた、企業同士で相互に価値を紹介し合えるパートナーやアンバサダーの仕組みを、より強固に構築していくことです。

2つ目は、個人としてのスキルアップです。経営会議のファシリテーションや組織変革を行う「認定絆徳コンサルタント」の養成プログラムを修得し、1年以内に合格基準に達して、より深い領域でお客さまの経営支援ができるプレイヤーになることを目指しています。

最後に、これからラーニングエッジへの入社を検討されている方へメッセージをお伝えします。

ラーニングエッジは、「世の中に対して良いインパクトを与えたい」「自分自身の成長意欲や学習意欲を満たし、どんどん新しいことに挑戦したい」という強い想いを持った方にとって、最高の環境です。

そして、目の前の課題やお客さまに対して誠実に、そして「言行一致」で泥臭く挑み続けられるチャレンジャーであれば、想像以上の成長と大きなやりがいを得られるはずです。

志を同じくし、共にお客さまの変革に本気で向き合える仲間とお会いできることを、心から楽しみにしています。