集客をFacebookで実施するコツと運用の注意点|効果的に顧客を集めるには

集客をFacebookで実施するコツと運用の注意点|効果的に顧客を集めるには

集客をFacebookで実施するコツと運用の注意点について説明します。

ユーザー離れと拡散しづらいアルゴリズムのために、Facebook集客は古い、Facebookでは集客できないという意見もありますが、Facebookページを活用することで集客が可能です。

集客にFacebookを活用しようと考えている経営者の方々はぜひ参考にしてください。

Facobook集客のメリットを活かし、販売に繋げましょう。

集客をFacebookで実施する7つのコツ

Facebookで集客する場合のコツを7つ紹介します。

  1. ターゲットを設定する
  2. Facebookページを作成する
  3. ユーザーとのコミュニケーションを意識する
  4. 投稿内容にバランスを持つ
  5. プロフィールを適宜更新する
  6. Facebook広告を活用する
  7. 集客の効果を測定・分析する

集客を成功させるにはFacebookの特徴やアルゴリズムを理解することが大切です。

ビジネスに必要な機能を活用しつつ、他のユーザーとの交流を積極的に行いましょう。

1. ターゲットを設定する

Facebookで集客する前にターゲットを設定する必要があります。

Facebookのユーザー層は30〜50代が多いですが、ライフスタイルや興味関心などまで具体的に設定することで、ターゲットに刺さる投稿を作りやすくなります。

Facebook広告を出稿する際にもターゲティングが重要になるため、最初に投稿を届けたいターゲットを具体的に設定することが大事です。

2. Facebookページを作成する

Facebookページとは、企業が個人ページとは別に作るビジネス向けのぺージです。

個人アカウントのように友達申請で繋がるのではなく、Facebookページに「いいね!」をしたユーザーが「ファン」となり、ニュースフィードに投稿が流れます。

ファンの数が多いほど多くの人にリーチできるので「いいね!」を押してもらう施策を実施することが大事です。

ユーザー参加型コンテンツやファンを対象にしたコンテンツなどが有効です。

3. ユーザーとのコミュニケーションを意識する

Facebookのユーザーと積極的なコミュニケーションを持つことで、ユーザーと信頼関係を構築できます。

運用初期は誰からも反応がありませんが、継続することでコメントが増えるはずです。

投稿にコメントを促す一言を入れたり、ユーザーがコメントをしたくなるような投稿をしたりすることで、活発なコミュニケーションが生まれるでしょう。

4. 投稿内容にバランスを持つ

投稿内容が自社商品・サービスの宣伝ばかりでは、ユーザーが飽きてしまいます。

自社の思いを伝える投稿や職場の裏側がのぞけるストーリーなどを発信することで、自社に共感するユーザーが増えます。

商品・サービスの紹介はキャンペーンなどの特に宣伝したいときに投稿するとメリハリのある運用が可能です。

5. プロフィールを適宜更新する

Facebookページやアカウントのプロフィールが古いままでは、ユーザーはこのアカウントは動いていないと考えて閲覧せずに離脱してしまいます。

古い営業時間などを信じて店舗に行くと閉店していたというような体験をしたユーザーは、二度とFacebookページを見ないでしょう。

古い情報を載せていると集客のチャンスを逃すことにもなるので、プロフィールは常に最新の状態にしておく必要があります。

6. Facebook広告を活用する

Facebook広告を活用することで、普段の投稿を届けられないユーザーにリーチすることができます。

Facebook広告のターゲティング方法は3種類です。

コアオーディエンス・潜在顧客へのアプローチが可能
・年齢、性別、出身地、住まい、学歴、興味関心などのユーザー情報やアプリの使用状況などのデータを用いてターゲティング
カスタムオーディエンス・顕在顧客 / 既存顧客へアプローチが可能
・自社の顧客リストを用いてターゲティング
類似オーディエンス・興味関心度の高い潜在顧客にアプローチが可能
・保存済みのカスタムオーディエンスとの共通点を多く含むユーザーをターゲティング

Facebook広告ではターゲティングを使い分けることで、どの段階の顧客層へもアプローチが可能です。

テキストと画像・動画を組み合わせて広告を作成できるため、オーディエンスに合わせたクリエイティブを用意することで成果を上げやすくなります。

7. 集客の効果を測定・分析する

Facebookには投稿を分析できるインサイト機能があります。

インサイトで確認できる数値には主に以下の項目があります。

  • フォロワー推移
  • いいね数
  • リーチ数
  • ページビュー数
  • エンゲージメント率
  • インプレッション
  • アクション率

インサイトを確認するとユーザーに好まれている投稿の傾向などがわかるため、反応の高い投稿を作成する参考にできます。

集客のためにFacebookを運用する際の注意点4つ

Facebookを運用する際には、以下の4点を意識してください。

  1. 投稿時間や投稿数に注意する
  2. 写真や動画を一緒に投稿する
  3. コメントにはできる限り早く返信する
  4. 他のアカウントの投稿に「いいね!」を押す

これらはターゲットの行動や気持ちを理解することで自然と意識できるポイントです。

ユーザーが自社アカウントをどのように考えているかを想像して運用することが大事です。

1. 投稿時間や投稿数に注意する

Facebookのフィードには多くの投稿が表示されるため、ユーザーがアプリを開いた時に投稿を見てもらえるよう投稿時間の調整が必要です。

インサイトにFacebookページの閲覧者数が時間帯別に数値化されているので、最も数値が大きい時間帯を狙って投稿します。

投稿数は1日1回で十分です。

1日に何度も投稿するとユーザーに嫌われてしまい集客が上手くいきません。

Facebookには予約投稿機能もあるので、あらかじめ内容を決めておき計画的に投稿するのがおすすめです。

2. 画像や動画を一緒に投稿する

Facebookではテキストと画像・動画を一緒に投稿できます。

テキストだけの投稿よりも画像や動画を一緒に投稿する方が視認性が高いため、注目されやすくなります。

テキストと比較すると、画像の情報量は7倍、動画の情報量は5,000倍です。

情報を伝える手段として画像や動画が有利になるため、効率よく集客するためにもクリエイティブを作成し投稿することが求められます。

3. コメントにはできる限り早く返信する

Facebookは交流を重視するアルゴリズムを採用しています。

もらったコメントに返信することで活発な交流をしているアカウントだと認識され、アルゴリズム上優遇されやすくなります。

また、コメントをしたユーザーにとっても返信をもらえるのは嬉しいものです。

ユーザーの声に耳を傾けてくれているという印象を持たれるため、コメントには早めの返信を心がけましょう。

4. 他のアカウントの投稿に「いいね!」を押す

「いいね!」は他アカウントの投稿に対して最も簡単に反応を示す方法です。

ユーザーは「いいね!」を押した人を確認できるため、自社アカウントの認知に役立ちます。

1度だけの「いいね!」では認知を期待しづらいですが、何度も同じアカウントの投稿に「いいね!」をすることで、興味を持ってもらいやすくなります。

ターゲットとなるユーザーの投稿には積極的に「いいね!」を押し、認知を取りに行きましょう。

集客をFacebookで行う5つのメリット

Facebook集客には5つのメリットがあります。

  1. 基本的に実名登録のため安心感がある
  2. 無料で運用できる
  3. Facebookページをホームページの代わりに使える
  4. 会社で決裁権を持つ人がユーザーに多い
  5. 広告のターゲティング精度が高い

他のSNSにはないFacebook独特のメリットもあるので詳しく説明します。

特にFacebookページやターゲティングの精度は、Facebookで集客する大きなメリットとなります。

1. 基本的に実名登録のため安心感がある

Facebookはアカウント開設の際に基本的に実名登録をするため、信頼性が高く安心感があります。

匿名ではどこの誰が発信しているかわからず、真偽不明の情報も流れやすいですが、実名を登録することで悪質な発信の自制を促せるでしょう。

Facebookでは本人確認書類の提出が求められることがあり、安全性が高いと考えられます。

2. 無料で運用できる

Facebookのアカウント登録や投稿は無料で可能です。

ビジネス利用のためのFacebookページも無料で作成できます。

Facebook広告は有料ですが、予算を指定して出稿ができるため多額の予算をかけなくても集客がしやすいです。

3. Facebookページをホームページの代わりに使える

Facebookページは企業のホームページの代わりとして活用できます。

Facebookにログインしていなくても閲覧でき、Googleなどの検索結果にも表示されるため、Facebookユーザー以外の人にも届く可能性があります。

ホームページを作成するにはSEOの知識などが必要になりますが、Facebookページであれば難しい知識や操作が必要ありません。

自社サイトを運営する費用や手間をかけられない場合は、Facebookページを代替しましょう。

4. 会社で決裁権を持つ人がユーザーに多い

Gaiax『2024年1月更新!性別・年齢別 SNSユーザー数(X(Twitter)、Instagram、TikTokなど13媒体)』より、Facebookの年齢別ユーザー数男女別|集客をFacebookで行う5つのメリット
Gaiax『2024年1月更新!性別・年齢別 SNSユーザー数(X(Twitter)、Instagram、TikTokなど13媒体)』より引用

Facebookの国内月間アクティブユーザー数は、2,600万人(2019年3月発表)です。

10代・20代の若年層よりも30代から50代の利用率が高いことが特徴です。

30代から50代の人は年齢的に管理職になっていることが多く、決裁権を持っていると考えられます。

Facebookをビジネス利用しているアカウントも多いため、ターゲットがユーザー層と同じ場合や、BtoBの事業をしている場合にFacebook集客は費用対効果が高いです。

5. 広告のターゲティング精度が高い

Facebook広告のターゲティング設定では、居住地域や年齢、性別、学歴・職歴などの属性を絞り込むことが可能です。

Facebook社はユーザーがアカウント開設時に登録した情報やFacebookアカウントでログインできるサイトで入力した情報などを保有しているため、ターゲティング精度を他社より高く保つことができています。

Facebookでは本名を登録するため、その他の情報も間違いではないと考えられ、興味関心度の高いユーザーへの広告配信が可能です。

Facebook集客の4つのデメリット

Facebookで集客する際のデメリットは4つです。

  1. 新規ユーザーに拡散されづらい
  2. ユーザー数が減少傾向である
  3. 中長期的な運用が必要
  4. 炎上リスクがある

特にSNSで炎上すると多大な損失が発生する可能性があるので、注意が必要です。

デメリットを避ける運用をするためにも、詳しく確認していきましょう。

1. 新規ユーザーに拡散されづらい

Facebookは交流を重視したアルゴリズムにより、企業アカウントの投稿が新規ユーザーに届きづらくなっています。

集客するには検索キーワードを投稿に含めるなどの運用戦略を立てることが必要です。

新規ユーザーに確実に届けるなら、Facebook広告の活用が短期的な効果を見込めます。

2. ユーザー数が減少傾向である

総務省『令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>』より、主なソーシャルメディア系サービス等の利用率|Facebook集客の4つのデメリット
総務省『令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>』より引用

総務省の調査によると、Facebookのユーザー数が減少傾向にあります。

SNSの多様化により、自分の興味関心でSNSを選べるようになりました。

10代や20代の若年層のユーザー数が少ないため、今後もユーザー数が減少するだろうと予測されています。

Facebookは本名を使うため、実際の人間関係とSNSを切り分けるのが難しいと感じる人もいますが、ビジネス利用する場合は相性が良いSNSです。

3. 中長期的な運用が必要

Facebookは運用を始めてすぐに成果が出ることはあまりなく、中長期的にアカウントを育てる必要があります。

アカウントを開設したときはフォロワー0人から始まるため、投稿しても誰にも見られません。

定期的に投稿したり、他のアカウントに「いいね!」などの反応をしたりすることで、だんだんとフォロワーが増え投稿が読まれるようになります。

アカウントの開設後は、自社ホームページなどからFacebookアカウントのフォローを呼びかけるなど、他の媒体と組み合わせて運用するとフォロワーが増えやすいです。

4. 炎上リスクがある

総務省『平成26年版 情報通信白書 第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト』より、TwitterとFacebookの炎上リスクの比較|Facebook集客の4つのデメリット
総務省『平成26年版 情報通信白書 第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト』より引用

Facebookは本名や顔写真を載せているため、他のSNSよりも炎上リスクは低いです。

総務省の調査でもX(Twitter)よりもFacebookの方が炎上数が格段に低いことがわかります。

しかし、Facebookでも反発を招くような内容や誰かを傷つけてしまうような投稿をした場合は炎上するリスクが高まります。

Facebookを運用する際はインターネットリテラシーの教育を行い、投稿内容はダブルチェックをするなどの体制を整えることが重要です。

Facebookでの集客にはFacebookページを活用しよう

Facebookは集客に活用しやすい機能が多いです。

ビジネス用のFacebookページは自社ホームページの代わりになり、インサイトのデータを用いてターゲットに適した投稿を作成できます。

実名登録が基本のFacebookはターゲティング精度が高いため、広告を出稿する際も予算内で集客の効果を得やすい環境です。

自社商品・サービスが30代〜50代をターゲットにしているなら、Facebook集客を検討してみましょう。

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